2012年01月08日 (日)
※【僕のsupernova】2で、健くんが回想してた『虎之介との初めての夜』の次の日です。
<年上の君は自由奔放で>
<次の行動が僕にも読めない>
<人ごみの中 急に振り向いて>
<君は(僕に)キスをせかんだ>
゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜
<年上の君は自由奔放で>
<次の行動が僕にも読めない>
<人ごみの中 急に振り向いて>
<君は(僕に)キスをせかんだ>
゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜
―――健くんて!!
健:なんだよ!?
虎: …そんな怒らんといてぇな。苦笑
健: …
(怒ってるわけじゃない)
(怒ってるわけないだろ?)
(酔ってたにしろ、)
(自分から虎を求めて、)
(あんな…)
虎:健くん、
ごめん…許して?
(ぷ…やさしい虎)
昨日の激しさが
嘘のようだな
と、
(健→くるっ!)
虎: !?
健は、立ち止まったかと思うと振り返り、
目を閉じた。
虎:えっ!?ニヤニヤ←
えっえぇ!???照
何なん?焦
<上から健くん>
<サディスティックな奴め>
<愛の踏み絵みたい 無茶ぶり>
<何でいきなり 何で目を閉じる>
<君は本気なのか? Jokeなのか?>
オドオドする虎に、
健は目を開け、また歩き出してしまった。
<年の差はスリル まるで観覧車>
<心揺らされてドキッとするんだ>
<ためらってたら 僕を煽るように>
<君が(そっと)言った>
健:意気地なし…ボソッ
<おねだり健くん ワガママな奴め>
<愛を試すような仕打ち>
<なんで今なの? なんでこの場所で?>
<君は本気なのか? Babyか?>
虎:ちょお、待ってって健くん!
虎は、あわてて健の手を握った。
すると、みるみる健の顔が真っ赤になり
健:ちょっとぉ!人前でやめてよぉ!!
<シャイなくせして いたずらっぽく唇尖らせる>
虎は振り解かれたまま固まり
(虎: …どっちなん?)
と、困惑した。
<君は本気なのか? Jokeなのか?>
(虎:でも…)
虎:健くん…
虎の声に反応し、健が振り向かず立ち止まる。
虎:会わせる顔がなくて照れてるん?
<年上の(年上の) 君なのに(君なのに)>
<誰よりも(誰よりも) 可愛く思える>
健は振り向かない。
<年上の(年上の) 君なのに(君なのに)>
健:うっっっさい馬鹿!お前、自意識過剰!!
(虎:でも、健くん)
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(虎:耳まで、真っ赤やで?)
<いつだって(いつだって) 僕にはTeenager>
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